2012年8月19日日曜日

有意義な釣行

皆様、こんにちは!



夏バテとは無縁の「すぅ」でございます。

しかし、暑い日が続きますなぁ…
皆さん、暑いからってクーラーで体を冷やしすぎると
夏バテの原因になりますョ 体がだるくなったり、食欲不振になったり…
幸い、私はクーラーと無縁の生活なので夏バテなんかしません。
首にタオルを巻いて、汗をダラダラ垂らし、「あちーあちー」とボヤキながら
仕事をしております。
おかげで、伝票がペタペタと腕にくっついてホント煩わしい、
扇風機を回すとブワァーとメモやら資料やらが舞うので凄いストレス。
このような過酷な労働環境を克服するには…

そうです!釣りしかありません!          ん、そうなの?

まぁ、そんなワケで、いつもの渓流釣りへ出掛けてきました。
朝、5時30分に師匠を車で拾い日本海方面へと向かいます。
師匠は今シーズン、イカ釣りに嵌ってるらしく渓流釣りはそれほど
行っていないとのこと。

イカと言えば、私も「函館港まつり」でイカ踊りを踊ってきました。
イカイカイカイカ、イカ踊り!イカイカイカイカ、イカ踊り!

え?それイカ釣りちがう?(笑)

そんな感じで、イカ釣りの話しで盛り上がっていると
前回、倒木で通行止めになっていた川に差し掛かったので、
入ってみることに。


ヤマベの魚影が濃い川です。


久々に拝見した、師匠のバンブーロッドから繰り出されるタイトループは素晴らしい!
狙ったポイントにスルスルと伸びてフワッと着水。
私の場合は、ループが破綻してリーダーが伸びきらずにフライが墜落するか、
ラインで水面を叩いてしまうことが多いのですが…
ブッシュとかカバーの多いテクニカルな渓流で、その正確無比なキャストが凄い。
見惚れていると、「お先にどうぞ」と先行させてもらい良型ヤマベをキャッチ!


難しいポイントを果敢に攻める師匠。
私の場合、このような難しいポイントは攻めきれず諦めるコトが多いのですが…


そうか…なるほど…、勉強になります。

3時間ほどこの川で遊んだのですが、良型ヤマベが釣れる割合が圧倒的に低いので、イワナが狙える川へ移動することに。


河口部から釣り上がります。海釣りのようだけど川釣り


オレンジのお腹の今季初イワナ(写真ボケててゴメンナサイ)

しかし、この川でも思うような釣果は得られません。最後の望みをかけ
前回ニジマスが釣れた川へ向かうことにしました。


前回、私が訪れた時に悠々と泳ぐニジマスを目撃したのですが、
同じポイントに姿が見当たりません。川も増水した跡があるので、
魚の潜むポイントが変わってしまったのかも。

この川では、師匠が尺近いニジマスをかけたのですがキャッチならず…
私も、思わず「デカイ!」と叫んでしまうほどのサイズだったのですが
実に惜しい。

午後2時をまわり、私も夕方から所用があったので脱渓。
帰りの車中、フライの巻き方に疑問点が幾つかあったのでフライ談義を
していると、私のパラシュートの巻き方に致命的な欠陥があることが判明。
このところ単独釣行が多かったので、なかなか有意義な釣りでした。


…しかし







フライの師匠が、イカ釣りの師匠になりそうな予感が…