2009年9月26日土曜日

嬉し悔しいのです


春はカレイも釣ったしホッケも釣った。夏はヤマベにイワナ

ニジマスと鮭も釣り後は、冬に向けてクロガシラカレイとコマイにカジカと

ん、何か忘れているような…

あっ!ハモ(穴子)を釣ってませんでした。

ということでハモを求めて苫小牧へ


仕事を終えて、釣り場に入ったのが午後5時

ハモは夕方から夜にかけて釣れる魚なので日が暮れるまで

のんびりと用意をします。

隣の釣り人から得た情報では、シルバーウィーク中は型は小さいが

入れ食いとのこと、これは期待できます!

午後7時からアタリが出始め

ウグイやドンコが混じりながら釣れた釣果はこちらです。




ハモ 40cm
ハモ 30cm
クロガシラ 24cm 2枚
クロガシラ 22cm

う~ん、ハモを狙ってクロガシラが3枚とは、

嬉し悔しい微妙な感じですね。

2009年9月22日火曜日

熊スプレー

昨日は友人とパークゴルフ対決で盛り上がった私ですが

今日は師匠と今シーズン最後の川釣りに出かけました。

この川は先日、帰省した友人と出掛け渓相の良さに魅了された川です。



ところで、私は最近「熊スプレー」を携帯して釣りに出かけるので使用上の注意を師匠に確認してみました。

私 :
「もし、師匠が熊に襲われてたら熊スプレーを使用するわけですが…」

    「師匠にもかかる可能性がありますよ?」


師 :「その時は、躊躇せずにやって下さい!」とキッパリ!

私 :「了解しました!!」

これで心置きなく使用できます。



川は予想以上に魚影が濃く期待を裏切りません。

ヤマベやイワナが次々と釣れます。



私が先行して釣らせてもらっていると師匠が追いついてきて

「折れちゃったかな?」と一言

「えっ、竿?」

「ゆ、指ぃ~っ!」


どうやら転倒した際に体重が乗ってしまったらしく、

第二関節から先が腫れ上がってます。

師匠は、それを引っ張って直してる…しかも、なぜか笑顔!?

そして、竿を振りながらどんどん先行して行きます。

普通であれば釣りを続けられる状況じゃないのに???

その姿に驚きと恐怖を感じつつ、私も後に続きます。




で、師匠はついに尺越え32cmのイワナ(アメマス)を釣りました。

たぶん、師匠には熊スプレーなんぞ必要無いんでしょうね…



内容成分 : 唐辛子エキス

注  意 : 人に向かっての使用は厳禁です。



2009年9月19日土曜日

これは修行ですか?



東京から友人が帰省したので釣りへ出掛けました。

海釣りには何度も行っているので今回はイワナの渓流へ向かいます。

最近立てたと思われる「熊出没注意」の看板があったので雰囲気づくりに

爆竹なんぞ鳴らしてみたり…けっこう楽しんでおりました。

しかし、雨で水量が多く釣りにならないので川を変えることに。


ここは、ヤマベとイワナの川ですが川幅も広くキャストしやすいので

友人には自由に釣ってもらうことにしました。


と、言うのはたてまえで魚影の濃さと、あまりに渓相が良いので

私が一人でどんどん遡行してしまったのです。

ごめんなさい…反省していません。


彼のキャストはみるみる上達します。そして、ヤマベを次々と釣り上げています。

私がフライフィッシングを始めたときは、一匹もつれなかったのに。


でも、川歩きが運動不足に応えたのか「これは釣りじゃなくて、何かの鍛錬?」だって

そう言えば、師匠も「渓流釣りは修行です」って言ってましたね。


本当にゴメンナサイ…反省していません!





2009年9月12日土曜日

出張で鮭釣り


ふと、夕刊の釣りコーナーを見ると、猿払で鮭好調の記事が!

私は明日から稚内出張なわけで…

こりゃ行くしかないよね?猿払が俺を呼んでいる!

鮭も釣ってと待っている…はず!

そんな思い込みと勢いで、いそいそと車に竿を積み

込み行っちゃいました鮭釣りに。
(鮭釣りに⇒X 出張に⇒◯)




で、仕事を終えた翌朝は波も穏やかで絶好の釣日和

しかし、週末なので人混みが嫌いな私は漁港ではなくサーフから釣ることにしました。

跳ねは見えるがなかなか釣れない。

周りも釣れている気配が無いので今日はダメかな?なんて思っていると



やっと釣り上げた鮭は72cm銀ピカのオスでした。

10時ぐらいまで粘りましたが、あとが続かず帰路へ

でもね

翌日、叔父から鮭を2本いただき、

冷蔵庫が大変なことに!

2009年9月6日日曜日

尺ニジ求めて


今回は師匠と尺超えのニジマスを求めて、いつもの渓流の上流を

目指しました。

前日の雨のせいで水量がちょっと多いですが、遡行は問題なし

20cmぐらいのニジマス達がフライにアタックしてきます。



4時間ほど釣り釣り上がり砂防ダムに到着しました。

いつもはここで引き返すのですが、今日の目的はこの先にあるであろう

桃源郷が目的です。





ダムはコンクリート製で地上1.5mほどの高さに60cm四方の穴が数カ所

開いています。

穴の奥行は2m程で、ほふく前進でのみ通過が可能。

メタボリックなレスラー体型の私ではどう考えても無理なようです。

「中年男、山奥のダム穴にはまってレスキュー隊出動」

などと面白ニュースのネタになってしまいますので

結局、ダムを高巻きして越えました。





ダムの反対側は、確実に魚のサイズが上がりました。

尺サイズのニジマスが竿をしならせ縦横無尽に走り回り、

師匠も尺を優に超えるニジマスにラインを切られています。

ダムを超えてくる釣り人を少ないのか魚の楽園ですね。

夢中になって10時間釣りを続けています。時刻は既に4時、

魚達に別れを惜しみつつ桃源郷をあとにしました。