打ち身と筋肉痛であちこち痛い「すぅ」でございます。
今回は、師匠とサクランボ畑のある渓流まで出掛けてきました。
この川は人気河川で、到着が遅くなると必ず先客が居るんですよね
なので、7時入渓を予定して札幌を5時に出発しました。
河口部は鮭釣りの人気スポットなので釣り客で賑わっておりますが
今年の鮭の寄りはどうなんでしょう?
う~ん、まだちょっと早いような気もしますが…
鮭釣りの車を横目に、私達は山裾の駐車スペースに到着。
準備を整え、実釣開始!
開けていて、気持ちのよい渓相。
下~中流域はヤマベのポイントです。
ゴツゴツした大岩が多くなると岩魚のポイント。
浮石が多いのか足を取られて3回ほど気持よく転倒しました。
そんな私を遠目に見て師匠が一言「気をつけないと折れますよ~(笑)」
えぇぇぇぇぇぇぇ…!?
確か3年前、この川の上流部でコケて折ったのは師匠じゃ…
途中、雨に降られて小休止。雨上がりは魚の活性が一気に上がります。
師匠が釣り上げた尺近い岩魚。
動画は、中流域のヤマベ釣りと上流域の岩魚が釣れたシーンをつないでいます。え?「お前、それズルいだろう!」って?
…そりゃ、そうでしょう。私だって釣りがしたいんです!
ビデオばかり回してるワケないでしょう!
だからファイトシーンもないんです! (言い訳)
でも、ほら0:17で流れてくるフライにちびっ子ヤマベが2回アタックしてるでしょ?
それほど、魚影が濃い川ってことです! (うまく誤魔化したつもり)
時刻は午後4時をまわり、やっとダムまでたどり着きました。
釣り始めてから9時間、転倒すること3回。体力も限界に近づき、最後の力を振り絞ってダム右手の斜面を林道まで藪こぎします。
景色を眺めながら、駐車スペースまで30分ほど林道を下ります。
途中でヘビ(ジムグリ)を捕まえたのですが、家には既にトカゲがいるのでキャッチ&リリース。首とかに巻くと、ひんやりして気持ちいいんですけどねぇ…
で、車まで到着。
そして、師匠がクーラーボックスから取り出したのは、なんと冷えたコーラ!
釣りの後のコーラは、サウナ後のビールに匹敵する旨さ。
コーラじゃなきゃダメなんですかぁ? …「ダメです!ここは譲れません!」
しかし、4年目となるとウェーディングシューズもズタボロですなぁ…
来シーズンは新調しないといけないね。
帰りの車中、師匠が中旬の3連休に船で鮭釣りに出掛ける話しをしていて、
私も丁度、オホーツクに鮭釣りに出掛ける予定だったので、
「んじゃ俺、陸っぱりから鮭を爆釣しますので!はっはっは…」と大口を叩いてみたものの、フライで鮭を釣ったこと一度もないんだよね。 って言うか…釣れる気がしない。
ウキルアーの道具も一式持って行こっと(笑)
次回はオホーツク釣り
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