皆様、お久し振りです。
公私共にピンチが連続の「すぅ」でございます。
一部、このブログで私の安否確認を行なっている友人がいるようですが…
大丈夫、生きてます!ラーメン食いまくってます!タバコもやめられません!
わははは…はは…は… これでいいのか?
さてさて、渓流ファンの皆様 「祝!ご解禁!」
道央のヤマベ釣りが解禁となりましたので、早速行ってきました。
場所は石狩方面、自宅から車で2時間程で素敵な渓流がいっぱいあります。
6月の第一週、しかも晴天。どこの川も釣り人で大賑わいが予想されるので
近場から回って車が停まって無い(釣り人が入っていない)川を狙います。
まずは、この川…
ところどころに踏み跡があるので、昨日も釣り人が入ってますね
ポイントごとに新子のアタリがあるものの活性が低い
水面に落ちる羽虫をイメージしながら、そっとフライを流芯に落とし
流れにまかせて50cmほど流します。
ポト… スゥー… 「…ふむ」
ポト… スゥー… パシャッ! 「おおっ!」
ポト… スゥー… ビシャッ! 「おおおおっ!」
綺麗なヤマベです。
うんうん、君に逢いたかったんだよ… 生きててよかったわ~ ホント!
川のせせらぎと木漏れ日を堪能しながら、釣り上がって行くと水深1mぐらいの溜まりに
20~25cmぐらいの魚影が見える。
普段、ドライフライしか使わないけどフライボックスを開けるとビーズヘッドのウーリーバッカーが、しかも色はオレンジ… むふふ、備えあれば憂いなし…
などと独り言をいいつつティペットにフライを結び魚の鼻先にゆっくりとフライを送り込む。
すると群れの中の一匹がフライに興味を示し、するすると近寄る… 「喰った!」
キラキラ光る魚影の引きを楽しみながら足元に寄せる。
むむ… こ、この魚は! ウ ・ グ ・ イ…
しかしウグイと言えども、引きが強くて面白い、敵ながらあっぱれ!
ならば一番デカイ奴を釣ってやろう…
先程と同じ要領で一番デカイ奴の鼻先にフライを送り込み チョイ、チョイと指先でアクションを加える…
…パクッ! [喰った!」 タイミング良くあわせると…
ブチッ! 「切れたぁー!」
「あぁ… 俺のウーリー返せぇ…!」
「コマーシャルフライなんだぞぉ… 高かったんだぞぉ…!」
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
※コマーシャルフライとは=お店で売ってるフライ(完成フライ)
フライフィッシャーは基本、フライをタイイング(自分で巻き巻き)するので、お店で売ってるフライを実釣には使わない。自分でタイイングするためにどんなマテリアル(材料)を使用しているか、どんな巻き方をしているかお手本にするために買うのである。しかし、世の中にはコマーシャルフライでしか釣りをしないというお金持ちもいらっしゃるかもしれない。そんな方とは、是非お友だちになりたいものである。
何人かのフライマンから普通に売ってるフライで釣りするよ(笑)と言われたので訂正しました。考えてみれば使用頻度の少ないフライのために高価なマテリアル買わないですよね(汗)
4時間ほど遊んで車に戻っても、まだ11時。まだまだ遊び足りないので川を変えることにしました。昨年、師匠が電話で「でかいアメマス釣ったよ~…息子が(笑)」と聞いた川まで車を飛ばし着いてみると、やはり車が停まってます。
2本、3本と川を変えて林道を走っていると釣り人を見かけたので
「釣れてますかぁー?」と声を掛けます。
「釣れてますかぁー?」と訊くと、たいてい「ダメだねぇ」とか「釣れないねぇ」と返ってきます。お決まりの返事に思わず笑ってしまうのですが、それが良いのです。
川釣り師に「もう、釣れて釣れてウハウハですわー!」とか言われてもなんか嫌です
川釣り師は寡黙な人が多いです。大抵、一人で釣りしてますし、話しかけても多く語りません。もう自分だけの世界で…「あぁ…この人も川に引きこもってるのかぁ…」って思うけど、私は、「こんちわ~」って積極的に声を掛けてます。
なぜかって? …ちょっと安心するから
次の川はコチラ …もう 素晴らしい渓相ですね。
ポイント、ポイントにしっかり魚がついてます。
こういう川はじっくり攻めちゃうので、500m釣り上がるのに3時間ぐらい掛かりました。
で、ウェーダーに穴が開きました。 (補修中)
そして、頭を2ヶ所、蚊に刺されました。
頭を蚊に刺されると、耳の後ろのリンパがぷくっと腫れるの知ってます?
今回は左後頭部なので、左耳の後ろが腫れてます。
シャンプーの時に耳の後ろのしこりを指先に感じて、「あぁ…今年も釣りの季節だなぁ…」
などと感慨にふけってみたりして
え?…そんな季節感はいらない?
定番虫よけ「ハッカ油」。 これ目に入ると痛いよね。
毎年、一回は目に噴射して「うぉぉぉ~」って叫んでるのは私だけじゃないハズ(笑)
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